社労士試験の合格ライン

「科目ごとの基準点」+「全科目の総得点」という“2重の基準”あり

社労士試験では、単に「総得点のみの合格ラインを満たせばOK!」というわけではなく、同時に、各科目での基準点もクリアしていく必要があります。
そういった意味では、他の資格試験でよく見られる「苦手だからこの科目は捨てよう」「苦手科目は最悪0点でも、得意科目でカバーすれば良い」等のやり方が通用せず、特有の難しさがあると言えるかもしれません。
社労士試験合格を目指すのであれば、この試験の合格ラインをしっかり満たせるような、偏りのない学習を心がけていかなければなりません。

 社労士試験の合格ラインについては、毎年若干の変動があるものの
○択一式・・・「総得点49点以上(7割以上)」かつ「全科目4点以上」
○選択式・・・「総得点28点以上(7割以上)」かつ「全科目3点以上」
が概ねの基準となっています。

択一式と選択式、それぞれについて「科目ごとの基準点」と「総得点の基準」があり、この2重の合格ラインを択一式と選択式の両方で充たす必要があります。
一科目でも落としてしまえば不合格となりますし、もちろん、択一式と選択式のいずれかが基準を満たさない場合もNGです。
もちろん、税理士試験等のように「科目合格」の制度がないため、不合格であれば翌年、またすべての科目を受験しなおさなければなりません。

このように、社労士試験の合格ラインは意外に厳しいため、毎年1点、2点の差で泣きを見る受験生は相当数います。私が知っている受験生の中には、3~4年連続で3点以内の差で合格を逃しているという方も・・・。これは辛い!
これから受験する皆さんは、どの科目でもまんべんなく得点し、合格ラインを満たせるよう対策を進めていきましょう。その大前提として、やはり「苦手を作らないこと」が最重要になってくると言えるのではないでしょうか。

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